こんにちは!hakuです!2025年9月の株主優待シーズンが迫ってきました。今回は毎年人気の優待銘柄から「コロワイド(7616)」と「オリエンタルランド(4661)」の2社を取り上げます。外食優待の王道と、東京ディズニーリゾートの運営会社という全く異なる特徴を持つ両社の優待内容、最新株価、そして投資判断について整理しました。
コロワイド(7616)の株主優待
優待内容
コロワイドは飲食系優待の代表格。500株以上保有の株主に優待ポイントが配られます!
- 3月末株主 → 6月と9月に1万円分ずつ
- 9月末株主 → 12月と翌年3月に1万円分ずつ
つまり 年合計4万円分の優待ポイント が受け取れます!(500株保有なので約100万円ほど必要。)
優待ポイントは、傘下の「かっぱ寿司」「ステーキ宮」「ラ・パウザ」「甘太郎」などグループ店舗で利用可能。さらに商品カタログ交換も選べるため、使い勝手が非常に高いのが魅力です。
株価・決算動向
- 株価(2025年8月28日終値):1,977円
- 業績は外食業界全体の人件費増や原材料高騰の影響を受けつつも、回復基調。特に「かっぱ寿司」の再建や居酒屋業態のリニューアルで収益改善が期待されています。
投資判断
安定的に年4回の優待が届く点は大きな魅力。ただし株価の成長性というよりは 優待利回り重視 の投資に適した銘柄です。外食チェーンを普段からよく使う人には特におすすめ。
オリエンタルランド(4661)の株主優待
優待内容
2025年は東京ディズニーリゾート65周年を記念し、特別な株主優待が用意されています。
- 通常優待:500株以上で1デーパスポート(3月末のみの1枚)、2,000株以上で9月末にも配られるようになり年2枚に!
- 特別優待(2025年9月のみ):100株以上保有の株主にも1デーパスポートを追加配布
株主用パスポートの配布基準は例年3月末割当基準日の方には「6月上旬」に、9月末割当基準日の方には「12月上旬」に発送しています。
さらに、100株を3年以上保有する長期株主には追加パスポートが贈られる制度もあり、長期保有インセンティブが強い点も特徴です。
なので500株が厳しい方は2025年9月26日までに100株買っていると今年のみの特別優待で今年12月に1枚配布され、2028年の9月末まで保有で2028年から12月に毎年1枚1デーパスポートが配られます!
要するに今年9月26日までに買ってたら熱い!!

株価・決算動向
- 株価(2025年8月28日終値):3,571円
- 決算は入園者数の安定、チケット価格改定、ホテル稼働率の上昇で好調を維持。テーマパーク事業は国内外から根強い需要があり、中長期的な成長期待は依然として高い状況です。
投資判断
オリエンタルランドの優待は実利よりも「夢の体験」を得られる点が最大の魅力。65周年記念の特別優待は2025年限定のレアケースで、ディズニーファンにとって非常に価値があります。株価水準はやや高めですが、成長性+優待の両取り を狙いたい人には検討の余地があります。
コロワイド vs オリエンタルランド 比較表
項目 | コロワイド | オリエンタルランド |
---|---|---|
必要株数 | 500株 | 100株(特別優待は2025年限定) |
優待内容 | 年4回 各1万円分ポイント(合計4万円分) | 1デーパスポート(通常は500株以上、今回は特例で100株でも付与) |
利用先 | グループ飲食店・商品交換 | 東京ディズニーランド/シー |
優待利回り | 高め(実用性大) | 実利は低いがブランド力・体験価値が大きい |
投資対象としての性格 | 優待重視・外食利用者向け | 成長性+ブランド価値を重視する長期投資向け |
まとめ:どちらを選ぶべき?
- コロワイド → 実用的な食事優待を定期的に楽しみたい人
- オリエンタルランド → ディズニーリゾートの特別体験やブランドに魅力を感じる人
両方とも個性が強く、投資目的によって選び方が変わります。2025年に限ってはオリエンタルランドが特別優待を実施するため、話題性は非常に高いでしょう。一方で、日常的にリターンを実感できるのはコロワイドです。
👉投資は自己責任ですが、今回の2銘柄は「9月優待での人気トップクラス」。ご自身の生活スタイルや関心に応じて選ぶことで、優待ライフをより楽しめるはずです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!よい株主優待ライフを!